浦安行徳エリアのリノベ物件掲載数No.1サイト

株式会社BRホームズ

Your search results

リノベーション物件が本当にオススメな理由4選

Posted by BRホームズ on 2022年7月23日

「長く住み続けられる最高の家に住みたい」ほとんどの方が人生の中で最も高額な買い物であるマイホームだからこそ、世代交代しても受け継いでいきたいものですよね。

あなたが最高の家と考える住宅とはどのような家のことを示すのでしょうか。

「一から作り上げる注文住宅」

「立地条件が抜群の建売住宅」

「近隣に商業施設のある分譲マンション」

「少し築年数は古いが内装を全て変えるリノベーション物件」

購入する背景や希望条件は2つとして同じものはないため、購入希望者の数だけ「最高の家」とされる住宅があるのです。

もしあなたの希望条件の中に、

「築古でも良いので内装がきれいなマンション」

「せっかくなら設備が最新のものが良い」

「マンション特有の田の字型の間取りが嫌」

「回遊導線にこだわったマンションが良い」

など、一般的な間取りよりも特徴のある間取りや設備を希望しているなら、リノベーション物件をオススメします。

本記事では、リノベーション物件のオススメ理由や注意点を解説しているので、きっとあなたの役に立つことでしょう。

リノベーション物件が得になる理由4選

ここでリフォームとリノベーションの違いを簡単に説明します。

リノベーションとは、建物の資産価値を維持するために、現状の物件に付加価値や性能をアップグレードする工事を指します。

例えば、バスルームや脱衣所全体を一新したり、建物を骨組みだけの状態にし全ての改修工事を行うフルリノベーションなど、範囲は多岐に渡ります。

一方、リフォームとは、元に戻すという意味に近い修繕になります。

壁紙が経年劣化によって黄ばみが強いので張り替えたり、畳が焼けたので表替えをする工事がリフォームと分類されています。

では、リノベーション物件が得とされている理由を4つの項目で解説しましょう。

  1. 新築物件よりも物件価格が比較的安価な部分が得
  2. デザイン性や機能性に優れた物件が多いところが得
  3. リノベーション済みなのですぐに入居できる部分が得
  4. 自分好みの間取りに変更できる部分が得

新築物件よりも物件価格が比較的安価な部分が得

リノベーション物件の最大の特徴は、新築物件と比べて物件価格が比較的安価であることでしょう。

フルリノベーション工事をした物件であれば、内装や外装は新築と同等レベルを保ちながら、新築物件よりもコストを抑えて購入できるのは1つのメリットといえます。

一戸建ての場合、新築より5年経過すると資産価値が当初の15〜20%下降するといわれており、さらに、その後築20年で建物の価値がゼロに近くなるとされています。

築20年程度のフルリノベーション戸建てが売却に出ていれば、そもそもの価値を新築戸建てと比較すると当然新築の方が高価になるため、価格で比較した場合、フルリノベーション物件の方に軍配が上がります。

マンションの場合も基本的に同じ考え方になります。やはり築20年までは資産価値が急降下し、20年を過ぎると緩やかに下降の一途を辿ります。

新築マンションと比較すると、リノベーション済みマンションの方が比較的安価で購入できる可能性があるのです。

デザイン性や機能性に優れた物件が多いところが得

新築注文住宅は一から間取りや設備を決めていき、ライフスタイルや回遊導線を家族が行き来しやすいように作り上げることができますが、コストがやはり高額になります。

同じ新築物件でも新築建売住宅や新築分譲マンションでは、一部のクロスの変更やオプション設備などはありますが、基本的に間取りは決まっており、バスルームや洗面台、システムキッチンなども各部屋同じメーカーの設備になります。

そこはリノベーション物件が頭一つ抜けており、特にフルリノベーションを行った物件は、新築同様の内装と外観を保ちながら、購入費用も抑えることができるのです。

リノベーション済みなのですぐに入居できる部分が得

リノベーション目的で中古住宅を購入する場合、当然ですが、居住開始が工事期間中先延ばしになります。

工事期間中は仮住まいが必要になり、その分のコストもかかるでしょう。

既にリノベーション済みの物件であれば、完成後に売りに出されているため、通常の中古物件を購入する手順で契約後に入居することができます。

自分好みの間取りに変更できる部分が得

リノベーション目的で中古住宅を購入する場合、購入後にフルリノベーションも可能です。

マンションは専有部分のみリノベーションを行うことができ、構造に関わるリノベーションは制限があるものの、オーダーメイドの内装や間取りに変更することが可能です。

一方、一戸建ては建物内に共用部分が設定されていないため、よりあなたの理想に近いマイホームを実現できるでしょう。

リノベーション物件の注意点

全てのリノベーション済み物件の共通点は「中古」だという点です。

内装が真新しいため中古という点を見落としがちですが、築年数がかなり経過している物件も多いため、中古ならではの注意点にも注目するべきですね。

2章では、リノベーション物件の注意点を解説しましょう。

  1. 物件の選択肢が狭まってしまう
  2. 希望の間取りに巡り合わない
  3. 建物全体の耐震基準に不安が残る
  4. 電気容量が不十分

物件の選択肢が狭まってしまう

リノベーション済み物件が募集されている母数は少なく、圧倒的に通常の中古物件の方が募集数は多いです。

そのため、さらに希望条件を加えていくと、そもそもリノベーション済み物件がゼロの可能性もあるでしょう。

特に新築物件が高騰している都心部は、リノベーション済み物件が募集されると希少価値が高く、買付証明が何番手も入る程人気が集中します。

希望の間取りに巡り合わない

リノベーション済み物件は、売主がリノベーション工事をし、完成した物件を売りに出します。

購入者がご自身で希望の間取りや要望を伝えた上でリノベーション工事に入る訳ではないため、あなたの希望している間取りがなかなか見つからないこともあるでしょう。

建物全体の耐震基準に不安が残る

一戸建てでもマンションでも最大の注意点が耐震性になります。

1章でも触れていますが、リノベーション済み物件は建物自体の築年数が古いことが一般的です。

日本が自然災害が多いのは周知のことであり、規模の大きな災害が発生する度に、耐震基準の見直しをされてきました。

その基準の境目が1981年6月以前か以降に建築確認されたかどうかで基準とする法律が変わります。

1981年6月1日までに建築確認を受けた建物は、「旧耐震基準」を基準とし、1981年6月1日以降に確認を受けた建物は「新耐震基準」に準じています。

その後も、大きな地震後に新耐震基準を元に細かな見直しをされ、現行の耐震基準に至ります。

 一戸建てであれば、リノベーション物件が築20年以上経過している場合もあるため、内見時に耐震基準の確認をし、万が一現行の耐震基準に満たない物件であれば補強工事は売主負担なのか、買主負担になるのかという内容まで詳しく確認しましょう。

マンションの場合は構造に手を加えることができないため、大規模修繕や長期修繕計画などで確認することをおすすめします。

電気容量が不十分

所謂、築古マンションの場合、そもそもの電気容量が足りない場合もよくある話です。

現代の生活スタイルでは、一般的に約40A〜60Aの電気容量が必要といわれているため、築古マンションに多い30Aでは電気容量が足りず、生活に不便さを感じてしまいます。

この場合も内見時に配電盤を確認することで電気容量の確認ができるため、もし30Aの電力であれば、電力をあげることが可能なのか確認しましょう。

リノベーション済み物件の売主は不動産会社が多い

リノベーション済み物件は、買取も行っている不動産会社が物件を売主から買取、買い取った物件にリノベーション工事を入れ、再販することが割と多いです。

不動産会社が売主であれば、募集図面の取引態様項目に「売主」と記載があるはずです。

善良な不動産会社が多いのが前提ですが、中には悪徳といわれている不動産会社があるのも事実です。

買付のタイミングで不安や疑問が生じたら、放置はせず、積極的に質問を投げかけましょう。

契約を締結してしまうと後にトラブルになる恐れもあるため、慎重に進めることが必要です。

まとめ

新築物件のような真新しさもありつつ、価格も割安で購入できるリノベーション物件は、メリットと同時にデメリット要素も兼ね備えていますが、デメリットの改善方法は、あなたの毅然とした態度や、わからないことや不明点をそのままにしないことで解決できます。

リノベーション物件を購入検討する際は、メリットやデメリットを理解した上で、自分の中での必要条件を満たした物件を選びましょう。

しっかりと注意を払った上でリノベーション物件を選べば、最高の家を見つけることができるはずです。

株式会社BRホームズではリノベーション済み物件を多く取り扱っております。

リノベーション済み物件の注意点も含め、お客様に最前の物件をご提案させて頂きます。

市川・行徳・浦安エリアでお住まいをお探しの際はお気軽にご相談ください。

物件を比較